スウェーデン人の生活&これから

こんばんは

いつの間にか2月も後半、というかもう終わりそうです(汗)

昔から母親が

「1月は行ってしまう(逝ってしまう?)、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう」

と言って笑っていましたが、まさに今の状況です。ほんとに時間が過ぎるのが早いです。大学生になってからは、この時期は春休みなので、過ぎ去ってしまっても問題はなかったのですが、海外だと夏休み前にバリバリ働く時期なので、余計に早く感じます。


さて、たまには個人的なことでも書こうかと。。。というか自分のブログなので、何でもいいから少しずつ書かないと。。。


普段は私は研究室に所属しているので、実験をしてるか論文を読んでいるかパソコンで計算をしているかなので、ほとんど日本の研究室の修士の学生と同じような生活だと思います(日本では3カ月くらいしか経験してないけど)。ただ、日本と決定的に違うところは帰宅時間です。スウェーデン人は9時ごろ研究室に来て、だいたい5時くらいには帰ります。遅くても6時くらいには帰ります。日本では10時11時とかだったので、その点はすごい楽に感じるし、家に帰って夕食をゆっくり作る時間があるのは、外食が高いスウェーデンでは助かります。もちろん7時、8時くらいまで実験や報告書作成みたいなのが長引くときもありますが、オフィスに人がいないのでなんか早く帰んなきゃな~って気分になります。

ただ、このような生活リズムなのはスウェーデン人や他のヨーロッパ出身の人たちだけで、中国人や中東などから来た人は遅くまで残ってたりします。彼らの集中力は半端ないです。日本人が勤勉というのはたぶん20年か30年前のことだったんじゃないかな、とこっちに来て痛感ました(笑)

自分は基本的に、だらだら仕事なり勉強なりをやっているほうなので、やっぱり質にこだわらなきゃな~と思ったり、これが自分のスタイルだと思ったり。

なんで、こんなに日本と海外の働くスタイルを考えているかというと、最近は就活のことが気になって気になって仕方がないからです、はい(笑)同学年が就活をしているというのもあるし、留学も折り返しを過ぎて、ゴール(留学終了→就活&修論)が見えるようになってきたというのもあるからだと思います。

あとは、スウェーデンに来てから、他の分野の研究をしている年上の方々に会う機会もあって自分の将来のことについて考え始めたというのも大きい要因の一つかと・・・。


なぜこんなに悩むのかと考えると、やはり将来やりたいことを特に持っていないからだと思います。もちろんスウェーデンに来たのは自分の研究をもっと深く勉強したいから来たわけだけど、その分野を一生研究して生きていこうとは思っていないし、じゃあ他にやりたい仕事があるのかといわれれば、特にあるわけでもなし。。。勉強を一生懸命やっていたら、典型的な夢がない大人になってしまった(笑)


ただ、留学をして日本を離れて、その分1年留年することで、考える時間ができたのは自分にとって結果オーライだったかな、と思っています。


なんか、まとまりのない文章をだらだら書いてしまった。。。
ただ、やりたい仕事はないけれどもやりたいことはたくさんあって、特に今は海外旅行!今もしてるけど(笑)
自分の目で見たり聞いたり感じたい景色や場所がたくさんあります。あと、世界のバンジーを飛びたい!!
なので、将来は海外に行く余裕のある給料と休暇をもらえる仕事をしたいです!!それが現時点で決めていること。社会人の方々に言わせたら甘っちょろいって言われそうだけど、盲目的に働き始めたくないので。



では、今日はこんなところで。



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